自由に生きたい看護師のブログ

会社員から転職してきた看護師が思うコト

会社員を辞めて看護学校に入り、看護師になった理由

私は大学卒業後に会社で数年働いてから、看護師になりました。

 

まわりの人から時々、なんで会社員を辞めてまで看護師になったの?そしてなんで看護師なの?と聞かれます。

 

それは会社員より看護師のほうがいいと思ったから。看護師になりたいと思ったから。なんですが、それだけだと納得してもらえないんですよね。
 
看護学校の入学試験でも、相手を納得させられるくらいの理由で熱意をアピールしないと合格させてもらえないんですよ。
 
私の理由はこんなかんじでした。

 

会社員を辞めて看護師になった理由 

 

大まかに4つ。
  1. 転職のしづらさ、キャリアの見通しのなさからくる不安感から抜け出したい
  2. 会社の看板に頼らず自分にスキルをつけて仕事がしたい
  3. 人の役に立てる
  4. 継続してキャリアを積みつつ、柔軟な働き方ができる

 

 1.転職のしづらさ、キャリアの見通しのなさからくる不安感から抜け出したい

転職の時にアピールできるスキルが何もなく、今の会社を辞めたら終わりだ。
何十年後もこの会社にいて、ここで出世していくことが自分の人生なんだろうか。
 
ほとんどの会社員が、たぶんこう感じています。
 
仕事を辞めたら人生終わりだと思い込み、辛くても働き続ける。そして最悪の場合、うつや過労死まで追い込まれていきます。

 

私も仕事を辞めたら終わりだと感じていて、将来が不安で不安で仕方なかった。このままではまずい、どうにかしないと・・・と思いついたのが看護師でした。

 

ご存じの通り看護師は転職しやすいです。他の医療職と比べても圧倒的に就職に有利。病院には多くの看護師が必要だからです。

 

病院では医者、薬剤師、臨床検査技師理学療法士放射線技師などなどたくさんの職種の人が働いています。でもそういう医療職は、大きな病院でも在籍しているのは数人~数十人程度です。

 

一方、ひとつの病院に在籍する看護師数は何百人。他職種に比べて看護師数の多さは圧倒的です。だから就職しやすいのです。

 

さらに病院の他にもクリニック、老人ホーム、企業、保育園、公務員、その気があれば海外でも働くことができて守備範囲も広い。

 

看護師資格はかかる年数、学費的にも取得もしやすい

そして医者や薬剤師が資格取得に大学院までの6年かかり、学費も高く、学力的な難易度もかなり高いのに対して、看護師は専門学校でも取得できます。
 
専門学校なら通うのは3年。実習が大変と言われてはいますが、学力的には難しくなく誰でもなれるレベルです。学費も年間40~50万程度とそれほど高くもない。
 
介護士も就職先はたくさんあるけど、資格がいらない分給料は安くなってしまいます。

 

就職、資格取得の難易度、給料面から考えても、医療職の中では看護師が一番メリットが多く手ごろです。

 

2.会社の看板に頼らず自分にスキルをつけて仕事がしたい

  

会社って、発注する側か受注する側か、下請けか元請けかとか、そういうことでものすごく立場が違うんですよね。

 

例えばポスターやチラシを作る時、発注する会社は受注する印刷会社の人に対してものすごく横柄な態度になったりするんです。で印刷会社の人は、こちらにすごく気を遣ってくれて丁重に扱ってくれる。

 

そういうことは、社会ではよくあることなんだと思います。下請け企業は仕事をくれる元請けの企業に頭が上がらないとか。

 

でも印刷会社の人にものすごく偉そうにしてる同僚を見ると、なんだかなって思います。あなたが相手より偉くなったわけではなくて、それはただ単に所属する会社の違いだよ、と。

 

会社の看板を笠に着て自分まで偉くなったかのように勘違いしてるだけ。

 

 

中にはこれがいいっていう人もいます。
有名企業やいい会社で働いてると、すごいってまわりから認めてもらえる。その会社で働いてるだけで自分までなんだかすごくなった気がするし、自信もつく。だから有名な会社、大きな会社で働くことを目指す人。

 

生き方の問題として、そうやって会社の看板を借りて自分を作り上げるか、能力やスキルを磨いて自分自身で勝負するか。

 

どっちの生き方がいいかというと、私は自分自身として生きていたいって思います。

 

いい会社に就職して自分を飾るより、自分に何ができるかで自分に力をつけていきたい。会社の看板に頼らず自分のスキルで世の中を渡っていきたいんです。

 

それには看護師ってピッタリですよね。専門職で、一度看護師になったら他の病院でも通用します。

 

3.人の役に立てる


ありきたりで説得力がないですが、まあこれも理由の一つです。

 

誰も見ないけど、いつも作っているから作らないといけない書類。前任者からの引き継ぎで、なくしていいのかわからないのでとりあえずやってる仕事。

 

会社員のときにはそういう世の中の役にたたないどころか、会社にとってすら何も意味もない仕事がありました。


何の意味も感じられない仕事をしているときの消耗感、疲労感はとてつもないです。せめて無駄ではない仕事、誰かに必要な仕事がしたいという思いがありました。

 

そこで医療です。医療は誰もが必要とします。無駄ではありません。

 

 

自分のしたことが誰かの役に立っている、誰かが必要としていると思えると、それだけでやりがいになります。

 

4.継続してキャリアを積みつつ、柔軟な働き方ができる

日本看護協会厚生労働省は「新人看護師が身につけるべき技術項目」なんかを作成しています。看護師は職業集団として看護協会と、国に統括されているのです。

 

なので看護師として身につけたスキルは日本全国の病院で通用します。

 

そして職場を変えても、経験を活かして働けます。

 

どんな専門に進みたいか、キャリアの方向性を自分で考えて選ぶこともできます。

 

会社だと人事が異動を決めていて、キャリアを自分で選ぶって案外できないんですよね。

 

看護師は働き方も柔軟

 

フルタイムでがっつり働くか、パートで短時間働くか。ライフスタイルに合わせて働き方を選べます。

 

看護師の働き方のメリット

  • いったん仕事を辞めても再就職しやすい
  • パートでも時給がいい
  • 夜勤専従という働き方もある
  • 就職が簡単なので、転職の合間に海外留学したり、好きに過ごせる
  • 日本全国どこに引っ越しても就職先がある
  • やる気があれば海外で看護師として働くことも可能

 

この柔軟さはかなり魅力ですよね。

 

以上です。

 

これらの理由は、私にとって会社を辞めて看護師になるのに十分な理由でした。

 

社会人から看護師になる人ってけっこう多いんですが、他の人はどんな理由なんでしょう?気になります。

 

では!