ジユログ

自由に生きたい看護師のブログ

社会人から看護学生になるときの、お金のこと

学生の間に収入を確保する手段として
これらがあり、上の2つについては前回の記事で書きました。
ここではそれ以外の3つと、看護学校で入学金と学費以外にかかる費用について説明します。
 
 

 奨学金を借りる

 
アルバイト生活をしていた
学生だった
働いていなかった
などの理由で失業保険が利用できない場合、奨学金があります。
 
 
1.看護学校で用意されている奨学金を利用する
 看護学校奨学金に恵まれています。まずは学校で用意されている奨学金をチェックしてみましょう。
  
系列の病院で3年働けば返さなくていい
返さないといけないけど3年働けば一部免除
就職後、給料から天引きで全額返還が必要
 
など奨学金制度は学校によって違います。
他にも普通の大学生がよく利用する、日本学生支援機構奨学金もあります。
 
 
2.看護学校を持っていない病院の奨学金制度を利用する
 
学校から借りる奨学金で返還しなくていいものは、残念ながら最近は少なくなってきている印象があります。
 
そこで、意外と知られていないけどおススメなのは、奨学金制度のある病院を探して、その病院から借りる方法です。卒業後に就職して数年働くことが条件になっていることが多いです。
 
 
どういうことかと言うと、看護学校を持っていない病院は看護師を確保するために、これから看護学校に進学して将来看護師になる人に、奨学金を貸与していることがあるのです。しかも、自分の病院で看護学校を運営するのに比べると学校運営の費用がかからないこともあり、数年働けば返さなくていいところがほとんどです。
 
そこそこ規模が大きい病院だけど、看護学校は持っていない病院があったらホームページをチェックしてみましょう。案外ホームページに奨学金制度の案内が載っていたりします。
 
 
 
ただし、気を付けたいことが一つあります。
 
病院付きの看護学校だと、卒業後にそこの病院で働くことを期待しているので、他の病院に就職することは看護教員からよく思われない、ということです。
 
受験の時面接でも、合格して卒業したらうちの病院で働けますかと聞かれます。
 
看護師になるためにはまず看護学校に受からないといけないので、はいって答えますよね。
 
もし病院付きの学校に通うことになって、やむを得ず他の病院から奨学金を借りて就職する予定があるとき、学校には言わないほうがいいと思います。
そして3年生になり就職の話が来たときに、それなら仕方ないと納得してもらえる理由を伝えましょう。看護学校の教員、怖いですから。
 
 
それにしても、大学生のときには就活で何社も面接で落ちてかなり苦労したのに、入学前から就職が決まっていてさらに学費を出してくれるなんて、看護師ってほんとに就職に恵まれてるなぁと思います。
そうまでしても人を集めたいということなので、病院がいかに人手不足かを表してますね。
 
  

アルバイトをする

奨学金を借りても学費分だけしか借りられなくて、生活費は学校に通いながらアルバイトをして稼がないといけない場合もあります。
最初の1~2年はアルバイトをする余裕はあります。春休み、夏休み、冬休みでまとまった休みもあります。
 
ホステスやキャバクラでアルバイトをしている人がなぜか多かった。時給がいいですもんね。
 
3年生になると実習、国家試験の勉強で忙しくなるので、アルバイトするのは難しいです。実習中も週に1回日曜日だけ続けている人がいたけど、超人的な体力がないとまあ無理です。
 
 

シングルマザーなら

私はシングルマザーではないので詳しくはわかりかねますが、ひとり親で児童扶養手当受給している、または児童扶養手当を受給できる所得水準にある、など条件を満たすと、高等職業訓練促進給付金という制度で給付金を受けられるようです。 市役所に確認してみましょう。
 
 

看護学校でかかる費用

入学金や授業料は受験前にわかるけど、それ以外にもテキスト代、実習着代、交通費など入学してから発生する費用はけっこうあります。
 
学校によってもちろん違いますが、私の場合、テキスト代は初年度で11万程度。2年、3年で指定のテキストを数冊買い足してそれぞれ5000円~1,2万円くらいかかりました。
 
 
他に購入したのは、聴診器とペンライト(目の瞳孔を見るのに使います)、血圧計。全部で1万5千円くらい。
聴診器とペンライトは就職してからも使うので絶対必要です。まあもっと安いのやかわいくて気に入ったものを、ネットで探して自分で買ってもいいと思うけど。不思議なことに、案外高い聴診器よりも安いやつのほうが聞こえやすかったりします。
 
血圧計は家で血圧測定の練習をするために買わされたけど、結局使わなかった。
 
 
私が購入したけどいらなかったと思うのは、医療系辞書が入ってる電子辞書です。
授業や実習でわからないことがあった時に調べられて便利と言われて買ったけど、インターネットのほうが優秀です。わからないことがあって電子辞書で解決したことってほぼない…。
 
 
 
仕事を辞めてこれまで毎月もらっていた給料がなくなるって不安になるけど、学校に入ってみたら案外なんとかなります。お金の心配はほどほどにして、とりあえずチャレンジです。