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【看護師国家試験】過去問集を3周するための勉強法

本を読む子供たち

 
高校から大学、看護学校受験、看護師国家試験と塾に通うことなくすべて独学でパスしてきて、看護師国家試験の全国模試でクラス1位になったこともあるという微妙な経歴をもつ私が、国試の勉強法をお伝えしましょう。

 国家試験の勉強法

看護師の国家試験はプール制で、過去に出題された問題の中から出題されます。
 
なので国試の勉強法は、
 
 
過去問を1冊買って少なくとも3周する。
 
 
これだけです。 
 
でも、そうはいってもなかなか進まないんですよね。
勉強するときのポイントをお伝えしますよ。
   

まずはざっくりと計画をたてる

過去問1周をどれくらいの期間で終わらせたいのか、計算します。
 
例えば全部で1300ページあるとして、それを2か月で終わらせるつもりなら
 
 
1300ページ ÷ 60日 =21.666…
 
 
1日22ページずつこなせば、2か月で終わりますね。
 
こんなかんじで、1日何ページずつしたらいいのか大体の目安を把握しておきます。
 
 
この計画を立てるのは、目標をつくってやる気を保つためです。
 
いつになったら分厚い過去問集が終わるのかがわからないと、勉強が果てしない作業に思えてめげてしまうのです。
 
それにね、1日何ページずつするっていう目標、簡単、シンプルでいいじゃん。
 
どれくらいのペースで進んだらいいのかがわかるし、
予定通りに進んでるのか、それとも遅れてるのか把握できるし、
1日サボったら次の日から多めに問題を解いて日曜日までに遅れを取り戻そう、なんてペース配分もできるしね?
  
 
 
細かく立派な計画をたてるのはおススメしませんよ。
 
理由は、
シンプルな目標のほうが達成しやすい
計画たてるのに時間をかけるのは無駄
計画通りにいかないとストレス
計画通りにいかないとき計画が使い物にならなくなる
ペース配分にゆとりのある計画のほうがいい
 
こんなところです。
大体、勉強って予定通りに進む人なんていないのです。
 
 
 
できないことを目標にしても意味がないし、計画を練るのに時間をかけすぎても、あとあとその計画、思い出せますか?
 
できるだけシンプルで、達成できそうな目標をたてておくほうがいいのです。
 
  

1周目のコツ。わからなかったらすぐに答えをみる!

 
1周目は問題を解くのにどうしても時間がかかります。
わからないとストレスで嫌になって進まなくなってしまうことがよくあります。
 
が、ここをなんとか乗り越えましょう。
 
コツはわからなかったらすぐに答えをみて次に進むこと、です。
 
 
 
1周目のポイントは
  • 軽く流すかんじで、問題を読む、解く、わからなかったらすぐ解説を読む
  • わからない問題があっても考え込まない
  • 同じ問題に時間をかけない
  • できるだけちゃっちゃと進む
  • 解説を理解できなくても大丈夫
 
こんなかんじです。
解説がわからなくても考え込まずにどんどん進みましょう。
 
 
 
1周目でわからないと焦ったり、泣き出す人もいますね。
 
が、1周目はわからなくてもいいのです。
1周目ですらすら解けるなら、ノー勉のぶっつけ本番でも合格できるでしょう。
 
ここでわからないと焦るなんて、むしろよっぽど自信があったのかな?と思っちゃいます。
 
1回問題を解いただけでは合格できないからお勉強が必要なのです。
 
 
 
1周目を終わらせた時点で、すでにかなり力がついていますよ。
 
 当たり前だけど、答えが分かった問題でもちゃんと解説に目を通しておきましょう。
 
余裕をもって夏休み中の8月に1周目を終わらせておくのが理想かな。
 
 
 
 
 
え、終わってない?
 
 
 
 
そんなもんです
 
 
 
大丈夫!
 
  
 

2周目。すぐわかる問題、微妙な問題、わからない問題に印をつけながら解く

 
2周目は1周目よりも問題を解くスピードが速く、スムーズになっています。
 
たぶん、2周目に入るのは実習が終わってからの12月頃かな。
人によっては今から1周目ですという強者もいるでしょう。
 
大丈夫です。
でも勉強に自信がないならさっさと過去問に取り掛かって12月中に1周目は終わらせましょう。
 
試験直前に焦るのは嫌だしね。
 
  
2周目をしながら、
すぐに答えがわかった問題には〇
なんとなくわかったけどなんで正解なのか理由を説明できない問題には△
わからなかった問題、間違えた問題には×
 
というかんじで自分でわかるように印をつけていきます。
 
3周目にすぐ解ける簡単な問題まで全部解いていくのは、時間の無駄です。
 
自信がある、わかる問題は飛ばせるように目印をつけておきましょう!
 
 

3周目のポイント。苦手分野を把握して対策するのはここから

2周目で△、×がついている問題を解いていきます。
 
3周目はもうだいぶスムーズに進むはず。
ここでもわからなかった、間違えた問題は苦手分野としてチェックをつけておいて、試験直前までしつこく復習していきます。
 
 
ここまでやったら誰でも国家試験に合格間違いなしです。
 
何回も問題を解いていると問題と答えを覚えていくけど、それでいいのです。
  
だって最初に言ったように、看護師の国家試験はプール制だからね。
 
 

どうしてもわからないことは捨てる

勉強しているうちに、どうしても理解できない、覚えられないことってでてきます。 
 
例えば脳神経の機能と障害による主な症状とか
5番は三叉神経で、顔面の知覚や咀嚼筋を支配してるからここが障害されると顔面の感覚障害や咀嚼筋の筋力低下がおこるとか…
 
そんなのを12神経分覚えるのは大変です。
 
もちろん覚えられるならいいんだけど、そういう、これはどーしても苦手だなぁっていうのが出てきたらどうしたらいいのか。
 
そういうときは、捨てる。
 
どんな問題でも答えられるように完璧を目指す必要はないのです。
 
 
過去問では三叉神経が出てきたのに今回の国試では12の舌下神経が問われた!
 
という場合。
 
まあこれは例えばの話なので知らないけどね、でもそういうこれまでと違う問題って解ける人、少ないんですよ。
 
そういうのは間違えていい問題です。100点満点を目指さなくてOK。
 
 
他のみんなもわからない問題はあきらめる。
他のみんなも解ける問題は、きっちり正解をとれるようにしておく。
 
試験の戦略ってやつですな。
 
 
 
以上、過去問を3周する勉強法でした。
 
簡単ですよね?
 
 
 
必修問題でやらかさない限りは!
 
 
 
不安な人は、必修問題のテキストを追加で1冊買って必修対策をしてみてもいいですね。
 
 
では!