ジユログ

自由に生きたい看護師のブログ

新人看護師が先輩とうまくやっていくコツ

 こわい先輩、理不尽な指導。

 

毎年病院に入職してくる新人たちは、仕事に、そして先輩達に揉まれて苦労しています。

なんでこんな辛い目にあわなければならないのか、愚痴と不満が溜まってる新人看護師さん。先輩とうまくやっていくコツを伝授しましょう。

 

ムチャな試練を与えてくるのは向こうなのに、なんでこっちがどうこうしないといけないの!

 

と怒りの声が聞こえてきそうです。

 

まあね、ほら、看護はチームでする仕事だから、周りとうまくやるにこしたことはないです。

  

ハキハキする

 

人は案外ぱっと見たときの印象で相手を判断しがちです。

 

ハキハキ話す人は見ていて気持ちいい。

 

逆におどおど、ビクビクして自信なさそうにしている人は、見ている人を苛立させて、ついつい強い口調にさせます。

 

いったんなめられると何をしても怒られるし、舌打ちされるし、たとえ正論を言ったとしても相手をイラっとさせるだけ、という悲惨なことになります。

 

何をされても怒られて、おどおど自信なさそうにしてると、相手を余計にイライラさせてしまいます。

 

忙しい時だとなおさら、怒りの沸点は低くなっているので注意が必要…。

 

自信がなくても話すときはハキハキと!

 

そんなのできないくらい心が辛いときもあるけどね。

 

 

わからないことは自分から聞いて、監視の目を弱める!

 

新人はまわりからよく見られています。これがけっこうストレスです。

 

そこで効果的なのが、先手を打って自分から先輩に確認する、という戦法です。

 

 

今日自分のやるべきことを先輩に伝える。

その際、どの業務、技術に先輩の助けが必要なのかも伝えておきます。

 

また、仕事中に都度報告する。

何が終わっていて何がまだ終わっていないのか、先輩に聞かれる前に自分から報告するというのも大事です。

 

自分の業務が一息ついてから、これは終わった?と先輩から新人に確認したときに、終わってない業務があると、イチイチこちらから確認しないといけない人だと思われてしまいます。

 

すると、先輩たちは監視の目を強めます。

 

新人にとっては余計にストレスになります。

 

 

ここで、新人が自分からマメに報告してくれる人だったらどうでしょう。

 

何が終わって何ができていないのか、先輩から確認しなくても新人のほうから言いに来てくれる。

わからないこと曖昧なことがあると新人のほうから確認しにきてくれる。

 

そう思ってもらえると、先輩はわからないことがあれば言ってきてくれるので大丈夫だと監視の目を弱めます。

 

 

つまり

ホウレンソウは先手をうつ!

聞かれる前に言う!

問い詰められる前に聞く!

 

これが新人が先輩の監視の目を弱めるコツです。

 

 

質問するときは聞きたいことを明確にする

 

わからないことを質問すること、誰にでもあります。

 

でも質問したら思ってたのと違う答えが返ってきたという経験、誰にでもあると思います。

 

どういう状況で何に困って、何に対して質問してきてるのか、聞かれる側がわからないために、質問の趣旨がわからず、答えがずれてしまったのです。

 

こういうコミュニケーションのズレは無駄です。

 

相手がこちらの意図を汲んでくれる人ならいいですが、残念ながらそうでないことのほうが多いです。

 

場合によっては揚げ足取りをしてくる人に、思ってもなかった受け取られ方をされて悪い印象を与え、さらに悪いことにあの人は・・・と嫌な噂を流されることも、悪魔の巣窟である病棟ではありえます。

 

 

ではどうしたらこのコミュニケーションのズレを減らせるか?

 

質問の仕方を工夫する

 

質問の意図がずれないように、状況、質問しようと思った意図、何が知りたいのかを伝えます。

 

相手がどこまで知っているかに合わせて過不足なく言えたら最高です。

 

受け取り方の幅が最小限になるように質問する

看護のコミュニケーションでは相手の好きなように答えられるオープンクエスションと、YES,NOで答えさせるクローズドクエスションがあると習いました。

 

仕事でわからないことを質問するときにほしいのは、その中間の的確な答えです。

 

その質問でどんな回答がもらえるか?どう質問したら求める答えが返ってくるか?と考えてから質問することが大事です。

  

質問する前に自分で調べる

看護師は、調べてわかることを自分で調べる前に質問されることが嫌いです。

 

どこまで調べたのか、調べたけど本に載ってなかったのか、ということを伝えたり、自分の考えを付け足すと、自分で調べなさいと怒られることは回避できます。

 

 

言い訳しない

もうひとつ、先輩とのよりよい関係づくりに大事なことは言い訳しないことです。

言い訳をする人は嫌われてしまいます。

 

ミスをしたときに、ミスした理由や状況をくどくど説明すると言い訳と思われることもあるので注意です。

 

逆に言い訳せずに、先輩の言うことに素直に「はい」と言って吸収していく、素直な人は好かれます。

 

別に嫌いな先輩に好かれる必要はないけども、いい印象を持ってもらっているほうが、仕事は圧倒的にやりやすいのは事実。

 

どうせなら前向きで素直な人を演じておくほうが、無難です。

 

 

挨拶する

 

私としては挨拶にうるさい人が嫌いなんですけどね。挨拶にうるさい人は、面倒な人です。

 

だって挨拶が大事だと思うなら、自分からしたらいいじゃん。

挨拶は社会人の基本って言うなら、新人だけでなくあなたもするべきでしょう。だってあなたも社会人だもの。

 

なのに相手からしなくて怒るって、どういう理屈?

 

と思います。

 

相手に何かを期待してその通りにしなかったからといって怒るのは、勝手なようにも思えます。

 

ちょっと相手の立場になってみたら、職場の人とあまり馴染めてなくて挨拶しづらいのかもしれないとか、いろいろ事情も想像できます。

 

 

しかしそうは言っても、世の中では新人から挨拶するのが礼儀とされています。

世の中そういうものなんだから、文句を言っても仕方ありません。

 

なのでいらぬ波風を立てたくなければ、おとなしく先輩たちに挨拶しておくのがベターです。

 

朝来て詰所に入ったときや朝会った人に挨拶するのはもちろん、その日指導につく先輩に一言よろしくと挨拶しておく。仕事が終わった時はお礼を言う。

 

そういうことをしておくと、挨拶のことで評価を無駄に下げることがなくなります。

 

挨拶で機嫌を損ねるなんて小さい人間だなって思いますが、まあ自分の評価を下げないための戦略だと思えば耐えられます。

 

そうは言っても、すでに嫌われていたりダメな人認定されている場合は、挨拶くらいで挽回するのは難しいですが。

 

  

地味だけど効くアピール。気遣い

 

休憩時間に他の人のコップも洗う、ポットに水を入れてお湯が切れないようにする。

 

先輩に積極的に声をかけてコミュニケーションをとる。

 

こういうのもけっこう先輩に認められるためにはじわじわと効果を発します。

 

まあ言ってみれば、新人らしくしておくことが大事ってことです。