ジユログ

自由に生きたい看護師のブログ

環境活動家グレタさんへの反応で感じた違和感

たまにはちょっと違う話でも。

今さらだけど、最近災害が多いよね。

 

異常気象がもはや異常ではなく普通

 

子供の頃は台風がくると学校休めるぞと嬉しかったけど、もはやリアルに身の危険を感じるレベルです。

 

とは言え歴史を振り返ると、人間と水との闘いは大昔からあったんですよね。

 

 

平安時代に白河法皇が、権力を極めた自分だけどそんな自分でもどうしても思い通りにならないものとして

 

賀茂川の水、双六の賽、山法師

 

この3つを挙げたと言います。

洪水は時の権力者でも思いのままにはできないと嘆いたとな。

 

しかし水害に悩まされたのは昔のこと。現代の技術で完璧に治水してみせる!と高度経済成長期にダムをつくりまくり、あらゆる河川を堤防で固め、国中をコンクリートだらけにして

 

これで大丈夫だろう(*´ω`*)

 

と思ったのも束の間、台風は以前よりパワーアップ。ゲリラ豪雨が発生して堤防やダムの許容量を超える雨が頻繁に降るようになってしまいました。

 

まるでいたちごっこのような・・・

 

人間の思い通りにはさせんぞと自然が言ってるような気がします。

 

 

日本は環境問題に疎いよね

 

こうも毎年毎年大雨や台風で被害があると、地球温暖化の影響を身をもって感じざるを得ない。

 

一部の専門家が地球温暖化と異常気象に関係性はないとか言っても、気候や雨の降り方が昔と違うことは確かですよね。

 

が、日本人はこれだけ被害を受けているにも関わらず、環境問題への関心がものすごく低いと感じます。

 

16歳の環境活動家グレタさんが2019年9月に国連の気候サミットで演説した様子は、日本でも大きなニュースになりました。

 

しかし日本では、環境だけでなく経済も大事なんだとグレタさんを批判する声が多数あったよう。

 

うぅん・・・

いや、私はやっぱり環境対策は必要だと思うよ。

でも人によっては、経済発展が大事って思う人もいるのね。

 

なぜ・・・

 

ネットでは「グレタさんに品がないとの声」とかそんなの記事が載っていて、これに関してはもう、日本大丈夫か!?という感想でした。

 

議論の内容ではなくどうでもいいことを取り上げて煽る、日本のメディアがよくやるやつ。

 

 

一般人が経済を優先する違和感

 

意見はそれぞれだけど、こういうのを見ていて私が違和感を感じるのは、ごく普通の一般の人が、環境よりも経済成長が大事だっていう意見を持ってることです。

 

国が1人1人の生活よりも国を維持することを優先するならわかります。

国は個人の幸せかとかそんなことよりも、国家を存続させることが大事だから。

 

でも私たちは違います。

私たちはそれぞれ自分の生活があり、自分の人生を生きてます。

 

自分達の生活が、自然災害である日突然一瞬にしてぶち壊される。

家族を亡くしたり、家が流されたり、慣れ親しんだ暮らしに戻れなくなる

 

これってものすごく恐ろしくて悲しいことです。

しかもいつ自分に起こりうるかわからない。

 

それなのに環境よりも経済のほうが大事!って思えるものなんですかね?

 

私にはそのへんの感覚がよくわからんです。

 

国の経済発展なんていう自分一人ではどうにもならないものよりも、安心できる家に住み、ごはんを食べて、仕事して休日には友人や家族と過ごす

 

そういう自分の手の届く範囲の生活を守りたいって私は思います。

 

その日常を守るためには、今までのような消費してなんぼの社会じゃダメで、何かやり方を変えていく必要があるんじゃないかな。

 

 

ん?なに?

 

今の生活を守るためには経済成長が必要なんだって?

 

いやでもさ、地球の温度が1度上がっただけでこれだけ気候変動が起こって社会に損害を与えてるのよ。

 

このままじゃそのうち、地球が壊れてしまって生活どころじゃない日がやってくるんじゃない?

 

自分が生きてる間が良ければそれでいいってのはあまりにも無責任

 

だからグレタさん怒ってるんですよ・・・

 

環境と経済どちらをとるかの答えは、どっちも!

  

環境より経済が大事だ!って言う人は、環境保護をとると経済が犠牲になるという考えが前提にあるってことだと思うんです。

 

でも実は、環境をとれば経済がダメになる、

環境か経済どっちか、というわけではないようです。

 

環境問題をなんとかしないと経済どころではないってことで、CO2の排出量をゼロにしようと世界の大企業や金融機関、イギリス、フランス、ドイツ、スイスなどの国々が環境対策に取り組んでます。

 

そういう企業や国は、経済を諦めて環境対策をとったわけではないです。

  

環境と経済、どっちもとった

 

目標に、持続可能な社会を加えたというかんじ。どうやらこれからは、環境対策に取り組んでいるかが企業を評価するポイントになりそうです。

 

環境も経済もどっちもなら環境対策に反対する理由なんてないはずです。

 

 

 

ところで、日本人は環境に意識ひくいなんて言いつつ、私もがっつり日本人なので環境問題に取り組んでるわけでは全くないです。

 

いかんいかん。何か行動しないと!

 

んじゃ