ジユログ

自由に生きたい看護師のブログ

大学に行ったところで実際のところ何の役にも立たない。特に文系学部!

大学→会社員→看護学校→看護師というかんじの経路で私はきてるんですが、これについて母が時々、あんたは一体何のために大学にまで行ったのかとチクチクと言ってきます。

 

いい友達ができたからいいんだよと言うと、あんたは友達を作りに大学に行ったのかと呆れられます。

 

うむ、たしかに。

 

大学で学んだことを仕事に活かして働く。

 

これが正しいハズで、なのに大学とは関係ない仕事をしていて、大学に行ってよかったと思い当たるのはいい友達ができたってことだけ。

 

これでは一体何のための大学かと文句を言いたく気持ちはわかる!

 

がしかし!

 

これには深いわけがあるよね

 

私が専門学校いって資格とって大学とはなんの関係もない仕事してるのは、一個人の努力ではどうにもならない日本社会の構造に翻弄された結果なのよ。

 

ていうか私だって大学がこれほど意味のないものだとは思っていなかった!

 

 

高校生の時の大学のイメージ

大学ってどんなイメージですか?

私が高校生の時の大学のイメージは

 

  • とにかく楽しい
  • 大学に行っておけばとりあえず人生に間違いない
  • 何か素敵なことが待っていて、まだ知らない何かを学べる
  • 今とは違うもっと広い世界にいける

 

こんなかんじ。

 

特にやりたいこと、学びたいことがあったわけではない。

 

でもいい大学に行くとその後の人生で有利になると思っていたから、一生懸命勉強して自分に手の届く一番難しい大学に行きました。

 

大学を目指す理由なんてたぶんみんな、そんなものだよね。

 

それでも、将来は大学で学んだことを活かせる仕事がしたいとは思っていました。

 

大学での一大イベント、就活

思ってたような素敵な大学生活でなかった。

楽しそうな場所に行って実際に自分が楽しいかどうかは別なお話なのね。

 

 

ある時クネクネとした身のこなしからオネエではないかと疑惑をかけられていた先輩(男)が、

 

大学生活の全ては就活のためにある。

 

と言い切ったことから、どうやら3年生の終わり頃から就活というものをせねばならず、それは大学生にとって最も重要で、かつ大変なものらしいと知りました。

 

高校生の時はまったく知らなかった「就活」というキーワード。

 

スーツを着て就活がいかに大変かをおネエな口調で語る先輩が、ものすごく大人に見えました。

 

いざ3年生になると就活についての講習や面接の練習が始まり、まわりが徐々に就活を意識しだして、私も噂に聞いた就活の波に呑み込まれていきました。

 

新卒の一括採用は企業にとっては恒例行事のようなもの。

一方、学生にとって就活は初めてのことです。しかも人生で一度だけ。二度目はありません。

 

当たり前のように就活、就活って言われてもちょっとうまく飲み込めないんだけど、でもどうやら世の中はそういうことになってるらしく、企業側のお眼鏡にかなう立派な就活生を演じなければならない。

 

ちょっと違う見方をすると、全国の大学生が「就活生」のコスプレ演技をする一大イベントと言えなくもない。

 

そしてなぜか面接では、これぞ就活!っていう話し方、立ち居振る舞いをする就活のお手本のような人がいてます。

 

完璧に就活生を演じつつ、合間から自分の個性をしっかりと出している

 

完全に「就活生」を自分のものにしている・・・!

 

 

社会で求められる優秀な人っていうのはこういう、いち早く状況を掴んで波の最先端をいけるタイプの人なんだなぁなんて思ってました。

 

私は完全に落ちこぼれ就活生だったけど、なんとかかんとか内定をもらった会社に就職しました。

 

初めての社会人。働いてみたけどなんかしっくりこない。

働くってどういうのをイメージしてたのかよくわかりません。でも

 

思ってたのと違うのはたしか。

 

 

たぶん自分では想像もつかないプロフェッショナルな世界と思ってたのかな。教育システムが整っていて成長できて、効率的に無駄なくバリバリ働く、みたいな。

 

でも違った。

 

私の入った会社は古い保守的な会社で、プロフェッショナルというか、素人の集まりのレベル。

実務的なことはやりながら覚えていって教育体制も整ってないし、無駄に思える仕事ばっかり。

 

これまでの学校や大学では、少なくともそこにいたら成長して次のステップに進める感覚があった。でも会社では成長が感じられない。

 

ここでずっと定年まで働くなんて想像もできなくて、自分のやりたいことはどうやらこれではないらしい。どこかで道を間違えたようだと気づき、転職することにしました。

 

転職では仕事の経歴や能力重視

が、ここで転職しようと転職サイトに登録するといきなり

 

転職するにはこれまでの仕事の経歴が重視されます。

あなたはどんなことができますか?

どんな実績を積んでどんな能力がありますか?

 

なんて聞かれるんですよね。

 

へ?

 

 

(゜゜)

 

 

できることなんて別にないし

いきなり職務経歴がどうのこうのとか言われても・・・

しかも未経験な仕事への転職は難しいんだって。

 

 

なんとなーく大学に入って、

なんとなーく就活して

なんとなーく就職した

 

これはやっぱ違うわと道を変えようとすると、変更も後戻りできないようになってる。

 

ネズミ捕りの罠にかかったような気分。

 

 

転職を繰り返すとすぐに仕事を辞めてしまう忍耐力のない人と思われます。

1度目の失敗はともかく2度、3度と転職することは許されない。次の会社で決めなければ・・・

 

しかし入って見ないと続けられそうかなんてわからない。

 

 

どうする?!

 

 

と悩んだ結果、入った会社に運命を左右される会社員は不安定すぎてダメだと看護師になることにしました。

 

まあ看護師の世界もとんでもなくブラックでヤバかったってオチだけど。

 

 

そんなわけで、

 

大学→会社に就職

この流れの部分では学部や専門、能力関係なし。

大学名+なんだかよさそうな印象を与えた人が勝ち残る。

 

会社

大学の専門はもちろん関係なし。

仕事の専門性も大して重要ではない。

その会社で何でもできる、会社仕様にカスタマイズされた人間に仕込まれる。

 

会社→転職

この段階でいきなり、職務経験とか能力にスポットがあてられる!!

大学名も大学の専門も役立たず。

問われるのは仕事の経験のみ!!

 

 

つまり、大学は新卒の就活のときにかろうじてネームバリューとして効力を発揮するけど、その後の社会人生活では全くもって不要。

 

その就活ですら、最終的には好青年かどうか?でキマるんじゃないかな。

 

美人な人はたくさん内定もらってたなー

 

 

親にはせっかく大学行ったのにって嫌味言われるけど、大学がこんなにも社会で無意味だとは全くもって思ってもいなかった。

 

想定外むしろ私のほうが騙された!!!って感あるわ。

 

会社選びに失敗したとき、どこかで道を間違えてしまったと思ってたけど、そもそも用意されてた道自体が間違いだったなんてね。ハハハ( ´∀`)

 

大学行ってもたいして役に立たないから他のことにお金と時間を使ってもいいんだよってことを、若者にもっときちんと教えるべきだと思うよまじで。